●「京都人の密かな愉しみ」のロケ地を歩く(YouTube)
    初版2017年7月15日  <V01L01> 其の一 下鴨神社 暫定版
    二版2017年7月29日  <V01L01> 其の二 「久楽屋春信」実際は「俵屋吉富」 暫定版
    三版2017年7月29日  <V01L01> 其の三 雨宝院 暫定版

 「京都人の密かな愉しみ」はNHK BSプレミアムで2015年から不定期で数回に分けて放送されたドラマです。このドラマは常盤貴子主演で、観光旅行では見えにくい京都人の生活や文化を、観光地ではない隠れた風景をロケ地に使ってコミカルに描いています。常盤貴子の着物姿が京都とマッチして素晴らしいです。今回は動画(YouTube)で紹介します。


「下鴨神社」
<其の一 下鴨神社>
 常盤貴子演じる老舗和菓子屋「久楽屋春信(くらやはるのぶ)」の若女将で跡取り娘、沢藤三八子が下鴨神社の相生社に祈願に来ます。楼門の前にある相生社で、常盤貴子演じる沢藤三八子は事前に初穂料を払い絵馬を入手して願いを書き込んで、相生社を三回回り、三回目に絵馬を奉納します。その後、右隣にある連理の賢木(れんりのさかき)についている御生曳(みあれびき)の綱を2回引いています。連理の賢木は2本の木が途中で1本になっているので、末には結ばれるということだとおもいます。もう一ヶ所、「京都人の密かな愉しみ」で常盤貴子演じる沢藤三八子が登場するロケ地があります。糺の森の中にある石橋です。沢藤三八子と弟が出会う場面です。

写真は賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)通称”下鴨神社”の楼門です。この左手に相生社があります。 下鴨神社は式内社、山城国一宮、二十二社の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。ユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の1つとして登録されています。(ウイキペディア参照)

 今回はテスト的に動画にしました。写真をクリックすると、YouTubeにリンクしてありますので、動画とバックグラウンドミュージックをお楽しみください。6分程です。

「俵屋吉富」
<其の二 ドラマでは「久楽屋春信」実際は「俵屋吉富」>
 老舗和菓子屋「久楽屋春信(くらやはるのぶ)」のロケ地です。若女将で跡取り娘、沢藤三八子(常盤貴子)のお店との設定ですが、元々、京菓子「俵屋吉富」のお店ですから、お店の名前の変更だけでそのままロケ地として使っています。「俵屋吉富」はホームページによると、宝暦5年(1755)より同所で創業されており、かなりの老舗です。他にもお店をお持ちで、京都ではかなり有名な京菓子店の一つです。

写真は現在の「俵屋吉富」本店です。ここがロケに使われました。このお店の前を常盤貴子演じる沢藤三八子が和服姿で歩くのは美形です。又、写真の右端にある路地から托鉢の僧(腹違いの弟)に施しをしている場面でも使われています。表通りから少し入ったところのお店なので、雰囲気が良いです。

 今回はテスト的に動画にしました。写真をクリックすると、YouTubeにリンクしてありますので、動画をお楽しみください。2分程です。

「雨宝院」
<其の三 雨宝院(うほういん)>
 ロケ地に上京区聖天町の雨宝院(西陣聖天)が使われたのかよく分かりません。強いて言えば本隆寺の瓦壁と雨宝院の門前にある西陣聖天の大提灯を撮りたかったのかなともおもいました。雨宝院の内側から門を通して本隆寺の瓦壁をバックに常盤貴子演じる沢藤三八子が日傘をさして歩く姿は絶品です。美人は本当に絵になります。

【雨宝院のあらまし】
​雨宝院は弘法大師を開基とする寺で、北向山 雨宝院 大聖歓喜寺と号し、弘仁12年(821年)、弘法大師が嵯峨天皇の御脳平癒のために、玉体に御等身の歓喜天を一刀三礼し、祈願して霊験を発光させて以来、東寺とともに皇城鎮護として栄えた大伽藍であった。ところが応仁の戦乱(1467年〜77年)で堂宇荒廃してしまい、その後、天正年間(1573〜93年)に再興された。現在の建物は、天明の大火(天明8年・1788年)で鳥有に帰した後に堂舎を再々興されたものである。又、古くから知られる「御衣黄(ぎょいこう)」という、たいへん珍しい薄緑色の花を咲かせる八重桜があります。(雨宝院のホームページより)

写真は現在の雨宝院です。ここがロケに使われました。いくつかの場面で使われていますので、知られざる名所かなともおもいました。

 今回はテスト的に動画にしました。写真をクリックすると、YouTubeにリンクしてありますので、動画をお楽しみください。3分程です。

 ※次回は「京都人の密かな愉しみ 夏編」を8月中に取材して9月の早い時期に掲載予定です。