●「京都人の密かな愉しみ Blue 修業中 もえる秋」のロケ地を巡る (YouTube)
    初版2021年2月1日  <V01L01> 其の一 速報版 手持ちの写真、映像、Google Street Viewで作成 暫定版
    二版2021年3月16日  <V01L01> 其の二 petite etoile 風呂屋 もみじの天ぷら 暫定版
    三版2021年4月6日  <V01L01> 其の三 洛北 岩倉の実相院 暫定版
    四版2021年4月16日  <V01L01> 其の四 而水とJUONが Handy Man を歌っていた所 暫定版
    四版2021年5月11日  <V01L01> 其の五 鞍馬寺 暫定版
    四版2021年7月6日  <V01L01> 其の六 一休寺 暫定版
    四版2021年7月8日  <V01L01> 其の七 地蔵院 暫定版
   

 「京都人の密かな愉しみ Blue 修業中 もえる秋」は「京都人の密かな愉しみ Blue 修業中 祇園さんの来はる夏」の続編として2021年1月にNHK BSプレミアムで放送されたドラマです。前編と出演者はほとんど同じです。諸般の事情で放映が遅れたようで、それも外でのロケがほとんど無くて、建物の中がほとんどです。時節柄、仕方が無いのかもしれません。ただ続編を匂わせた終わり方だったので次回も愉しみにしています。


「東福寺塔頭 光明院」
<其の一 速報版 手持ちの写真、映像、Google Street Viewで作成>
 「京都人の密かな愉しみ Blue 修業中 祇園さんの来はる夏」を放送してから一年半以上達ち、もう続編は無いかなとおもっていたら、1月末に「もえる秋」として放送されました。2018年までは半年に一回の放送だったのですが、2019年からは一年に一回になったようです。人気の番組ですのでもう少し回数を増やしてくれればとおもいます。

今回は「もえる秋」で、修行中のメンバーの恋愛事情が中心になっています。外での新規のロケもありましたが、以前撮影したものも使っているようです。時節柄仕方が無いのかもしれません。

写真は東福寺塔頭 光明院です。ここはロケされていました。今回のYouTubeの作成に当っては取材をしていません。過去に撮影した映像、写真、Google Street View を使って作成しました。

今回はテスト的に動画にしました。写真をクリックすると、YouTubeにリンクしてありますので、動画をお楽しみください。

「柚子風呂のロケ地」
<其の二 petite etoile 風呂屋 もみじの天ぷら>
 1月末に「京都人の密かな愉しみ Blue 修業中もえる秋」が放送されました。前回は速報版として手持ちの映像で作成していましたが、今回から取材を行いました。二三回に分けてアップする予定です。

最初は甲本雅裕さん演じる「玉井パン」店主 玉井利夫と、趣里さん演じるパン職人見習いの上町葉菜、毎熊克哉さん演じる農家見習いの松陰鋭二の三人が食事をしたフランス料理店が中京区御所南 petite etoile(プチトエトワール)を探します。
二番目は「京都人の密かな愉しみ_BLUE編 燃える秋」の最後のクレジット(エンドロール)で上杉祥三さん演じる西陣の「染上染工所」社長(葉菜の父)が柚子風呂につかっている場面がありますが、そのお風呂屋を探します。
最後は、紅葉の名所として大阪府の箕面を紹介しいますが、その中で阪急箕面駅前の久國紅仙堂のもみじの天ぷらも紹介していましたので買って食してみました。。

写真は柚子風呂のロケ地です。詳細は写真をクリックしてYouTubeを見て下さい。

写真をクリックすると、YouTubeにリンクしてありますので、動画をお楽しみください。

「洛北 実相院」
<其の三 洛北 実相院 を訪ねる>
 1月末に「京都人の密かな愉しみ Blue 修業中もえる秋」が放送されてからかなり時間が経ちましたが、時節柄、なかなか取材に行けずに遅くなてしまいました。初回は速報版として手持ちの映像で作成し、二回目は、御所南 petite etoile(プチトエトワール)、柚子風呂につかっている場面のお風呂屋、 阪急箕面駅前の久國紅仙堂のもみじの天ぷらを紹介しました。今回は「京都人の密かな愉しみ_BLUE 修行中 燃える秋」で紅葉の名所として登場した洛北 実相院を訪ねます。3月に訪ねたので、紅葉はありませんのでご容赦ください。実相院は門跡なのでふすま絵が素晴らしいのですが、撮影は出来ません。庭は撮影出来ました。途中、寄り道をしながらの訪問です。

<実相院(じっそういん)門内の説明看板より>
もと天台宗寺門派の門跡寺院。寛喜元年 (1229)静基僧正の開基。寛永年間、足利義昭 の孫に当たる義尊が入寺。その後、後西天皇の 皇子義延親王が入寺。以来、宮門跡が続いた。  客殿・御車寄など、東山天皇の后、承秋門院 の薨去に際し、大宮御所の建物を賜ったもの で、現存する数少ない女院御所といわれてい る。寺宝には、後陽成天皇宸翰「仮名文字遣」 (重要文化財)後水尾天皇宸翰「忍」他、狩野 永敬をはじめとする狩野派による襖絵を多数蔵 する。               京都市

写真は洛北 岩倉の実相院です。詳細は写真をクリックしてYouTubeを見て下さい。

写真をクリックすると、YouTubeにリンクしてありますので、動画をお楽しみください。

「JUONが Handy Man を歌っていた所」
<其の四 而水とJUONが Handy Man を歌っていた所>
 “「京都人の密かな愉しみ Blue 修業中もえる秋」のロケ地を巡る”の速報版でお知らせしましたが、今回は撮影してきましたので、再度の紹介になります。JUONが歌っていた“Handy Man”はJames Taylorが1977にカバーして大ヒットした曲です。ポイントはこの歌詞にあって、なかなか意味深です。これからの「京都人の密かな愉しみ」の続編がどうなるのかを示していたようにおもいます。なにか京都での恋愛ドラマの予感がします。

<Handy Man>
Hey girls, gather round
さあさあ 女の子たちお立ち会い
Listen to what l'm puttin' down
僕の言うことをよく聞いて
Hey, baby, I'm your handy man…
僕は君の便利屋だよ…

写真は河原町御池交差点の北東の角の地下の映像に、ジェイムステイラーのCDの映像をかぶせたものです。詳細は写真をクリックしてYouTubeを見て下さい。

写真をクリックすると、YouTubeにリンクしてありますので、動画をお楽しみください。

「鞍馬寺」
<其の五 鞍馬寺>
 「京都人の密かな愉しみ Blue 修業中もえる秋」のロケ地を速報版でお知らせしましたが、今回は撮影してきました。京都の洛北 鞍馬を紹介する「つかみ」として鞍馬寺を紹介しています。白龍園の前座だったのですが、肝心の白龍園が事前予約制で撮影することが出来ませんでした。時期を見て訪ねたいとおもいます。  叡山電鉄 鞍馬線は、令和3年5月現在、昨年7月の大雨で市原-鞍馬口間が不通になっています。仕方が無いので、市原で京都バスに乗換えて鞍馬寺まで向かいました。今年の秋には開通の見込みです。

<鞍馬寺(ウイキペディア参照)>
 昭和24年(1949)までは天台宗に属したが、以降、独立して鞍馬弘教総本山となっている。山号は鞍馬山(くらまやま)。鑑真の高弟・鑑禎(がんてい)によって開山されたという。本尊は、寺では「尊天」と称している。「尊天」とは毘沙門天王、千手観世音菩薩、護法魔王尊の三身一体の本尊であるという。 京都盆地の北に位置し、豊かな自然環境を残す鞍馬山の南斜面に位置する。鞍馬は牛若丸(源義経)が修行をした地として著名であり、能の『鞍馬天狗』でも知られる。新西国三十三箇所第19番札所である。 なお、鞍馬寺への輸送機関としてケーブルカー(鞍馬山鋼索鉄道)を運営しており、宗教法人としては唯一の鉄道事業者ともなっている。

写真は京都 洛北 鞍馬寺です。詳細は写真をクリックしてYouTubeを見て下さい。

写真をクリックすると、YouTubeにリンクしてありますので、動画をお楽しみください。

「一休寺」
<其の六 一休寺>
 「京都人の密かな愉しみ Blue 修業中もえる秋」のロケ地を速報版でお知らせしましたが、今回は撮影してきました。紅葉のお寺として洛南の一休寺です。交通に便の良い京都市内のお寺はもう残っていないようです。一休寺は京都府京田辺市にある臨済宗大徳寺派の寺院で、極めて交通の便が悪いです。バスは松井山手駅から一時間に一本程度、後は、学園都市線の京田辺駅、近鉄 新田辺駅からタクシーしかありません。仕方が無いので自動車で訪ねました。

<酬恩庵(しゅうおんあん)一休寺(ウイキペディア参照)>
 京都府京田辺市にある臨済宗大徳寺派の寺院。山号は霊瑞山。本尊は釈迦如来。一休寺(いっきゅうじ)または「薪(たきぎ)の一休寺」とも称される。枯山水の石庭や一休宗純の木像のほか、納豆の一種である「一休寺納豆」でも有名。 正応年間(1288年 - 1293年)に南浦紹明(大応国師)が開いた妙勝寺が前身である。元弘年間(1331年 - 1334年)に兵火にあって衰退していたのを、康正2年(1456年)に一休宗純が草庵を結んで中興し、宗祖の遺風を慕い師恩に酬いる意味で酬恩庵と号した。一休は大徳寺の住持となってからも当庵から大徳寺へ通っている。その後、一休は文明13年11月21日(1481年12月12日)、88歳で亡くなるまで森女(森侍者)とここで過ごし、臨終の際には「死にとうない」と述べたと伝わる。なお、金春禅竹が総門の前で一休のために能を演じたという。

写真は京都 洛南の一休寺です。詳細は写真をクリックしてYouTubeを見て下さい。

写真をクリックすると、YouTubeにリンクしてありますので、動画をお楽しみください。

「地蔵院」
<其の七 地蔵院>
 「京都人の密かな愉しみ Blue 修業中もえる秋」のロケ地を速報版でお知らせしましたが、今回は撮影してきました。紅葉のお寺として洛西の地蔵院です。阪急嵐山線 上桂駅から850m程の距離で、苔寺へ向かう途中にあるお寺です。「京都人の密かな愉しみ BLUE 修行中 燃える秋」では一休寺から一休禅師つながりで紅葉の地蔵院を紹介しています。後小松天皇の御落胤というお話しもある一休禅師が幼少期を過ごした寺で、宮廷の女官であった母はこの近郊で彼を産み 6才で出家させるまでこの寺で育てたと伝えられています。

<地蔵院(説明看板)>
 地蔵院衣笠山と号する臨済禅宗の寺で、通称、谷の地蔵、又は、竹の寺とも呼ばれている。この地には、もと歌人の衣笠内大臣藤原 家良の山荘があったが、家良の没後、貞洽六年(1367)に、管碩の細川頼之が、宗鏡禅師に深く帰依して当寺を創建した。宗鏡は、恩師夢窓国師を開山に請じて、自らは第二世となった。以後、当寺は、細川家の庇護を受け、次々と伽藍を建立し、境内塔頭三院、末寺二三寺を数え一大禅刹となったが、応仁の乱により諸堂悉く消失してしまった。その後、江戸時代の貞享三年(1686)に、第十四世古霊和尚によって寺観が整えられた。現在の本堂(地蔵堂)は、昭和一〇年(1935)に再建したもので、堂内には、本尊の延命安産地蔵菩薩のほか、夢窓国師、 宗鏡禅師、細川願之の木像を安置している。また、方丈前には、「十六羅漢の庭」と 呼ばれる枯山水庭園があり、本堂南には、宗鏡禅師、細川頼之の墓がある。尚、一休 禅師が幼少の頃修養された寺である。           京都市

写真は京都 洛西の地蔵院です。詳細は写真をクリックしてYouTubeを見て下さい。

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