今週は「水上勉を歩く」をお休みして、「五木寛之の京都」を歩いてみました。きっかけは愛車を運転しているときに辻香織の「コーヒーブルース」を聞いたのがキッカケです。ほとんど、閃きで歩いています。
<コーヒーブルース>
辻香織の「春待ち詩」というアルバムに入っている曲なのですが、妙に気になってCDを買っちゃいました。気になったフレーズは”三条堺町のイノダっていうコーヒー屋”なのです。京都にお住まいの方やコーヒーの好きな方なら有名なコーヒー屋なのでよくご存じだとおもいます。「三条にいかなくちゃ 三条堺町のイノダっていう コーヒー屋へねあの娘に逢いに なに 好きなコーヒーを 少しばかり お早う かわいい娘ちゃん ご機嫌いかが? 一緒にどう少しばかりってのを オレの好きなコーヒーを 少しばかり…」。なにか、この”イノダというコーヒー屋”をうまく表している歌なのです。
★左上の写真が、辻香織の「春待ち詩」のアルバムです。辻香織の「コーヒーブルース」という曲は1971年の高田渡のカバー曲です。作詩作曲は当然高田渡です。原曲を聴いたことがないので、購入したいとおもっています。
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