<大磯の初めの住居(旧宅)> 千駄ヶ谷のマンションから大磯の一戸建て住宅に移ります。「村上朝日堂 スメルジャコフ対織田信長家臣団」のホームページなかで大磯に引っ越してきたことを書いています。「こんにちは。僕は大磯に越してきてもう13年くらいになります。その頃に比べると、本当に環境が変わってしまいました。家も増えたし、車も増えました。緑も減ってしまいました。もっとも僕も、古い大きな屋敷のあとが分割されたところに家を建てましたので、そういう文句は偉そうに言えないのですが。」。昔から小説家は本が売れてだしてお金が入ってくるようになると、鎌倉や茅ヶ崎、大磯、伊豆等に住いを求めますね。東京の成城辺りよりも、大磯辺りの方が静かな環境でいいのでしょうか。
★左上の写真が大磯での村上春樹の最初の住居だと思います(今回も推定です)。二階建てで白壁がとても綺麗なお宅です。平成12年に転居していますので建て直してはいないようなのでそのままだと思います。JR大磯駅から少し西に歩いた山側にあります。道路から少し入ったところにありますので場所はほとんど分からないと思います(個人の住宅ですので住所は控えさせて戴きます)。何十年後は、村上春樹の住居として保存運動が起ったりして!!
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