|
暫く村上春樹関連を更新していませんでしたので、今回は「風の歌を聴け」のデレク・ハートフィールドを歩いてみました。「風の歌を聴け」が書かれたのが昭和54年(1979)ですから、今年で27年目になりますが、何時になってもこの話題は消えませんね。
<週刊朝日 1979.5.4> 2006年11月27日
村上春樹インタビュー記事を追加
「風の歌を聴け」が「群像」で「群像新人文学賞」を獲得したのは昭和54年(1979)6月号(発表は4月)です。講談社から単行本が出版されたのが昭和54年(1979)7月でした。この頃の昭和54年(1979)5月4日号で週刊朝日が村上春樹氏にインタビューしています。「…この小説にも、デレク・ハートフィールドという聞きなれないアメリカの作家のことが盛んに出てくる。「僕」が、非常に影響を受けたということになっている。さすがアメリカ文学にはくわしい、と思ったら、「あれは、でっちあげですよ」 茶目っ気も相当なものだが、もちろん、ただのいたずらではない。この架空作家ハートフィールドの存在は、この作品に、見事な効果を与えている。…」。と書かれていました。最初から実在しないことが分かっていたみたいです。(表紙の写真が掲載できませんので文章のみです)
|